衣食住の守護神
 
大和盆地を流れる全ての河川が一点に合流する地に鎮座し、朝廷をはじめ万民を守護する御膳神として古来より国家の重要な祭祀が執り行われてきました。山々からこの地に集まる川の水を統治されることで水神としての信仰があります。
 
日本書紀に記載されているように、天武天皇は風を司る龍田風神と二社一対のお社として、龍田と廣瀬の両社を併せ祀る事により風水を調和し、国家安泰・五穀豊穣を祈願されました。そのことから現在でも二社参りの信仰が残っています。
また、廣瀬姓発祥の神社としても知られています。
 
当社は長い参道が特徴的な境内です。一の鳥居東側の駐車場をご利用頂き、少し歩いて参拝にお越し下さい。神域の空気や鳥の声、木々が風に揺れる音を感じながら神前にお進みになれば、大和の古社といわれる廣瀬の大神様の穏やかなご神気に触れられることでしょう。  
     

旧社頭絵図(室町時代頃の絵図)

 
 
  
 
 
 
 
  

告知

 
七五三詣受付について

午前8時から午後5時

祈願料:お一人 5,000円

 (詳細は社務所へお問合せ下さい)TEL0745−56-2065

【WEBでお申し込みの方はこちら】

七五三は、古くからの風習である三才の「髪置(かみおき)」、五才の「袴着(はかまぎ)」、七才の「帯解(おびとき)」に由来するといわれています。「髪置」は男女児ともに行われた儀式でこの日を境に髪を伸ばし始めました。また、「袴着」は男児がはじめて袴を着ける儀式で「帯解」は女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ大人の帯を締める儀式です。子供が無事に育つことができたことを皆で祝いこれまで見守って下さった氏神様やご先祖様にお参りをして感謝の気持ちを表しこれからの健やかなる成長をお祈りしましょう。

 

 
厄除祈願について

    
午前8時30分から午後5時まで
 
お気軽にお問合せ下さい
0745-56-2065(社務所)
 
【WEBでお申し込みの方はこちら】
 

関西雅楽會による「子どもががく教室」開催のご案内

親子で楽しむ伝統文化
子どもががく教室
 
雅楽のふるさと、奈良のこどもたちに
未来へとつなげて欲しい
日本で千年以上も続いている
世界最古のオーケストラ

【伝習場】
廣瀬大社
 
【会費】
小学生~高校生 300円/回
大人 1000円/回
 
 
【お申込み・お問合せ先】 
 
関西雅楽会
メールアドレス:kannsai.gagakukai@gmail.com

 


 

 『まつりと 日本のまつり探検プロジェクト』様より

「砂かけ祭」に関する取材並びに掲載がございました。

記事に関してはこちらよりご覧ください。
 
 

  『縁結び大学』様より

取材並びに掲載がございました。

記事に関してはこちらよりをご覧ください。

https://jsbs2012.jp/date/hirosetaisya

 

縁結び大学