衣食住の守護神
大和盆地を流れる全ての河川が一点に合流する地に鎮座し、朝廷をはじめ万民を守護する御膳神として古来より国家の重要な祭祀が執り行われてきました。山々からこの地に集まる川の水を統治されることで水神としての信仰があります。
日本書紀に記載されているように、天武天皇は風を司る龍田風神と二社一対のお社として、龍田と廣瀬の両社を併せ祀る事により風水を調和し、国家安泰・五穀豊穣を祈願されました。そのことから現在でも二社参りの信仰が残っています。
また、廣瀬姓発祥の神社としても知られています。
当社は長い参道が特徴的な境内です。一の鳥居東側の駐車場をご利用頂き、少し歩いて参拝にお越し下さい。神域の空気や鳥の声、木々が風に揺れる音を感じながら神前にお進みになれば、大和の古社といわれる廣瀬の大神様の穏やかなご神気に触れられることでしょう。
旧社頭絵図(室町時代頃の絵図) |
告知 |
『まつりと 日本のまつり探検プロジェクト』様より
「砂かけ祭」に関する取材並びに掲載がございました。
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『縁結び大学』様より
取材並びに掲載がございました。
記事に関してはこちらよりをご覧ください。
https://jsbs2012.jp/date/hirosetaisya